長期休みに入ると、親御さんから「子供が、家でダラダラして困る」
といった話を聞くことがあります。
皆さんは、いかがでしょうか。
夏休みこそ、自分でスケジュールを作成して管理する絶好の機会です。
これらが出来ることは「自己管理力」の1つになります。
自己管理力が高い選手は、「何の為にそれをやるのか」といった意識が高く、成績も残す選手が多いとこれまでの経験から感じています。
逆に、管理が良い加減な選手は、なかなか上のレベルには到達出来ず、到達しても一時的なもので終わってしまう事が多いように思えます。
また、「自己管理力」とはスケジュール管理のようなものだけではなく、自分で自分の感情を管理する力のことも含まれているようです。
イライラした時に、自分の感情をそのまま外にだして、人に不快感や嫌悪感を与えるといった事は自分の感情を管理出来ていない1つの例です。
自分の感情をいかにセーブし、コントロールするか、また、感情は自分だけでなく、相手の人にもあるという事をきちんと理解すること。
これも自己管理力の1つになります。
私も自己管理の1つとして、現在、毎朝のランニングに取り組んでいます。
そしてランニングをしようというキッカケを作ってくれたのが、この本。
「脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方」
朝の「0時間体育」です。
Advertisements