【50の戦術】オフェンス編  「ウィンドミルで攻め切る」

50の戦術の中で、私たちが一番最初に指導するのが「ウィンドミル」を使用した戦術です。
なぜかというと、「ウィンドミル」が私たちが目指す

「守備性攻撃型テニスそして「負けないテニス」

に必要不可欠だから。

APFではジュニア中級クラスから「ウィンドミル」の練習を導入し、週1回でレッスンに通う生徒も、共通認識をしています。

当時、ウィンドミルを紹介した時、
「「ウィンドミル」はナダルの様な屈強な大人がやるものだ。筋力的に子供は無理」なんてコメントをよく見ましたが、そんなことはない事を、私たちのジュニアが証明してくれています。

どちらかというと、スピンが掛かってミスが減るので、子供達は積極的に使っています。

大切なポイント

この戦術の図の中で覚えていて頂きたいのは、

【プレスする】

【直球では対戦相手のバランスを崩すことは出来ない】

です。

野球のピッチャーは、打者を打ち取る為に、色々な球種のボールを投げますよね。

練習方法

1.「ウィンドミル」の技術練習

2. 球出し練習(動画を参考)

3.ウィンドミルを打ってからのポイント練習

この順番が良いと思います。

 

「ウィンドミルで攻め切る」動画

こちら2012年に撮影した動画になります。
*現在はHEAD❤️のラケットを使用しています。HEAD関係者の方ご容赦ください*

「ウインドミルで攻め切る」英語版

次回は他のシチュエーションでのウィンドミルを使用した戦術の紹介をします。

過去記事
ウィンドミルを習得する為に、気をつけること

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