コンチネンタルグリップ推進委員会!?

本日は体のケア・・・メンテナンスせねばと、横浜・都築「治療院R&B」に出かけてまいりました。この治療院の名医「横ちゃん」こと「横山氏」とは、20年以上の付き合いで、いつも完璧に仕上げていただけるので、勝手に「治らなければ無料にしてね!!」と言ってしまえる間柄・・・・

ここは、多くのプロ選手たちも利用する治療院で、本日は偶然にもつい先日発売された「テニスマガジン 6月号」巻頭ページでコンビを組ませていただいた「鈴木貴男」選手と入れ替わりの状態に・・・・・

その待合スペースで、やっぱ・・・・コンチネタルでしょ・・と掲載内容を振り返り、テニス談義に・・・

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そして我々が手にしたのは、木製ハンガーでした。
これもしっかりとコンチネンタルに握っておりました。

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このコンチにこだわることに多くの方から質問もいただきましたから、この意味を少しだけ簡単に説明します。

まずは、この種目はどのショットから始まるのか・・・・!?
ショットの良し悪しは何によって左右してしまうのか・・・・!?
日本人の体型が世界で戦う場合、省エネで効果的にプレーするには、どのショットが有効なのか・・・・!?

など長期的に考えた場合、薄いグリップでのテクニックになり替わる部分を最初に理解しておくことは不可欠だからなんです。

ちなみに、野球などの投球動作を事前に習得をした者については、薄いグリップ時に必要となる腕の動きを理解している場合が多いので問題はないのですが、まずはこの腕の動きを自然にすることが非常に大切なんです。

もっと極端な言い方をすれば、ストロークの前にサーブとボレーを大切に・・・・って
ことですかネ・・・^^


コメント

  1. 幾世 さん : 2011.04.25

    コンチネンタルグリップ推進委員会!?
    いいネーミングですね。
    厚いグリップが流行っているのかでも、ぜひ強く推奨していただきたいですね。

    ただ、スクール業の中では、それをいかに簡潔にわかりやすく短時間で伝えるか・・・・
    これが問題ですね。

    いつも参考にさせていただいております。
    今後とも宜しくお願いします。

    返信

  2. 神谷SHOW さん : 2011.04.28

    幾世さんコメントいただきありがとうございます。
    そうですよね・・・私も一般のレッスンやら、ジュニアクラスの親御さんに理解していただくには本当に苦労しておりますよ^^;

    こればかりは対象がどこを見ているかによって違ってきますし、たとえ任せていただいても答えが出るまでには時間の経過が必要ですから、根気強く言い続けるしかないですね~・・・

    ただ毎回のレッスンでは、その瞬間の一打でも、イイって感じていただけるようお伝えしているってとこですね・・・・テニス界のためにお互い頑張って行きましょう!!

    返信

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