2013 JTA カンファレンス

JTA カンファレンス2日目 

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最初の講義は市場調査結果報告・・・予想はしていたものの、その実数には愕然とさせられましたが、これでますますテニス界が予想の舵取りに向かうことを実感

この10年 普及ベースにシフトし、指導者養成や導入指導方法を広げて活動してまいりましたが、これが間違いではなかったと確信となってしまいました・・・・残念ですが、受け入れなくてはなりません。
 ただ、どうしても現場の興味は強化よりに向いてしまうことを痛感しておりました・・・・ もちろん、ここは重要です。しかし、ここはいつの時代もそれまでにそれなりの時間と実績を残したメンバーが指導を進めるパートであって、まずは自身の5年後10年後の現場に即した、指導方法を身に付けることが優先であるべきなのですが、これはなかなか理解できないし、認めたくないもの・

これは、どの時代も同じなんですね・・・次世代のコーチのみなさん、これからコーチを志すみなさん「先見の目」 これが本当に大切です。
まずはそれを身に付けてください!!

 そして、それをふまえて、その後の講義は、すべて普及ベースの内容に
その代表のプログラムPLAY+STAYの再確認や親たちへの理解などが紹介されました。

最後のオンコート講習は、「竹内映二」さん 
昨夜の打ち合せどおり、スタッフ総出のお手伝い ゲームベースド アプローチ 全てこの切り口での紹介

 夜は、PLAY+STAYミーティング 「藤田」さん 「西谷」さんと・・・ 
またまた、途中から「映二」さんも加わり、普及についてのテニス談義・・・

「今日のオンコートはかなり強化よりに行きすぎていた・・・・」
「もっと、最初の部分のボリリュームを増やし、そこを理解しないとね~・・・」
と、深~い 話が語られておりました。  


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