THE ROAD TO WIMBLEDON JAPAN 大会6日最終日 Part 3

THE ROAD TO WIMBLEDON JAPAN の会場
グラスコート佐賀 この倶楽部の壁面に次の言葉のタイルが貼られております。

「テニスは強いに越したことはない
しかし、相手やまわりに不愉快な
印象を与えなかったかと 私は必ず反省をする
そして テニスマンとしての資質を無限に高めたい」

この競技 テニスにはこの言葉が全てなんじゃ無いかな…
そもそもスポーツには全て歴史や背景があります。
それを守り伝え続けて行くことこそが、競技人口を増やし文化としての位置付けにする事のはずで、これからの時代 いや どの時代においても最も必要となることと思います。

何を甘いことを言ってるんだ 勝たなきゃ始まらないんだョ お前は馬鹿か… なんて聞こえてきそうですが

昨日 RTWの会場で、地方からの迎えに来た保護者とこんな話になりました、イモってでも勝て ミスジャッジ バレなくして勝て… それほどまでして勝ちに拘るんだよ… との指導論が存在するとのことを…

馬鹿げてます… あまりにも残念過ぎました

そうまでしないと勝てない それはイコール 弱者です

私たち指導者 コーチは
子供たちには、絶対に教えてはいけないことだと…
WIMBLEDONからの使者のDANも
まずは、精一杯をノーマルの意識にさせること そして、心から楽しむこと
全てに感謝することを伝えております。

THE ROAD TO WIMBLEDON は様々なことを伝える環境です。WIMBLEDONだからこそ感じる歴史 天然芝だからこそ感じる精神 この両方があってこそそろう伝統

テニスは、天然芝コートで始まり 最高峰の天然芝コートを目指すスポーツ
一度 グラスコートに立ってみてください…

その凛とした雰囲気に誰もが
聖地 WIMBLEDON を純粋に目指していたことを思い出すはずです…

大会を振り返り、多くのメディアなどでも取り上げていただきました。
この大会のへ想い この大会を通してなど・・・ WIMBLEDON オフィシャルサイト
yahooニュースなどでも発信いただきました。

WIMBLEDON Official site

どうして佐賀からウィンブルドンテニスへの道が開かれたのか?

子供たちだけではなく、日本人テニスコーチは「Road to Wimbledon」から何を学ぶべきか

プロテニス選手の尾崎里紗と日比万葉が、「Road to Wimbledon 2019」を振り返る

日本テニス界のエース錦織圭がエールを送る「Road to Wimbledon 2019」(日本予選)

THE ROAD TO WIMBLEDON ・・・・ 子供たちの夢を確実に叶えるための活動です。
この素晴らしい大会の発案者 ポール氏は今年の日本大会直前にこの世を去りました・・・
彼のテニスに対する思い 子供たちに対するテニス環境の整備は、日本のレジェンドの皆さんとも共通で、底深い愛を感じるものでした・・・ その意志をほんの少しでも受け継いで行けるよう活動してまいります。

まずは、自身の出来ること・・・ 日々のテニス普及活動 頑張ろっ・・と

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