試合は競るのが当たり前、ビッグポイントでどう戦うか/Day 25  マイアミ

12月20日 金曜日 ジュニアオレンジボウル Day 25  マイアミ
フロリダ遠征も後3日間だ。今日も早朝大会会場で練習してからホテルに戻り朝食をとりまたコートに出かけた。
ベスト16に残っていた堀江亨は昨年のジュニアオレンジボウル12歳以下優勝のイスラエルの選手(テニスヨーロッパ14歳以下17位、18歳以下でも108位)に惜しくも敗退した。

亨は力を出せば比較的楽な相手だっただけに残念な試合だった。空回りしてリズムに乗れないで第一セットを落としたがセカンドセットは終始優勢に試合を進め65の40‐0のセットポイントから緊張してエラーを連発あっさりと逆転を許し結局タイブレークを落としゲームセットという試合だった。

一方クレーコートで戦っている12歳以下の吉野郁哉、福永公平、平野太陽もコンソレ4回戦で精一杯頑張ったが全員敗退の結果に終わった。

練習後のミーティングでは一点の重みの話しをした。試合は競るのが当たり前、ビッグポイントでどう戦うかが勝敗を分けるのだ。その一点を取るために日々の練習での集中力が大きな意味を持っているのだ!

午後カルガモコートで夜までじっくり練習を行った。2デイトーナメントはレベルが下がっているので自分たちでの練習を優先させて事にした。ナイターで7時過ぎまで6時間近く練習が出来たので皆くたくただった。

明日は亨のコンソレは8時からだ。試合のない選手たちは久しぶりに朝ゆっくり寝る事にした。

残すは後2日間だ!
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