6月14日 ヨーロッパキャンプ Day 20 32度
すでに猛暑のセルビアだがチャチャックは少し標高があるせいか暑いけれどパンチェボより過ごしやすく感じる。Tennis Europe チャチャック大会(12歳以下)がスタート2回戦に進んだのは門矢和真と大野一真だった。本田龍人と野田樹力は残念ながら1回戦の敗退だった。夕方にはダブルスがありケンとリョウのチームは競りながらも惜しくも敗れたが他のチームは2回戦に進んだ。
クレーコートの試合を見ていて感じる事はドロップショットの重要性だ。ドロップショットを上手く使うと実に試合に緊張感が生まれる。後ろでビッグショットを持っていてもドロップショットが無いと途中からスピードに相手が慣れて来てしまい結局後ろでの粘り合いになってしまうのだ。特に暑い中での前後の動きは試合を経験した事のある選手ならその苦しさはわかるはずだ。
明日も6時前に起床、コートが自由に使える早朝に練習開始だ。
一方パンチェボでのボシュコとのキャンプをスタートした13歳以上のチームはセルビアの選手と練習試合をいれたり暑い中1日を過ごした。14歳以下3位の選手も来ているそうだ。
The big boys started the camp in Pancevo with Bosko. They are playing matches with Serbian players. Pancevo is a town 15 km away from Belgrade. It is small but a nice town. The club we are based is part of the country club in Pancevo. We are staying in front of the club where save us a lot of time.