真夏のような1日だった。出発以来1週間が過ぎた。選手達は毎日を一生懸命に過ごしている。今日も殆どの選手達が試合を行った。
彼らの試合ぶりは明らかに日本でのプレーと違っているのが観戦していて感じられる。チャレンジするプレッシャーをエネルギーにして思いきったプレーが見られるのが実に楽しい。日本でのジュニア達の試合は勝つためにチャレンジすると言うより負けてはいけないプレッシャーと戦っているように見えるのが一般的だ。
この冬のフロリダツアーでは出来るだけ試合を経験するのが目的なのだが試合の中で色々なポイントパターンを試しながら勝負するのが将来に繋がる学習だと思う。今までスニークインしなかった選手が1回でもトライする姿を見ると思わず“そうだ!”と声を掛けたくなる。
明日は試合のない選手達は軽く体を動かす程度でオフにしている。次のCasely(2デイ大会)はマイアミに移るのでひとまず体を休め次の目標のマイアミカップに照準を合わる計画だ。明日も怪我と事故がないように気をつけながらサポートしたい。
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