フロリダキャンプDay 22  12月15日(水曜日) マイアミ 24度 晴れ

ジュニアオレンジボウルも予選2日目に入った。低年齢のジュニアの試合を見ていて感じるのはミスをしないでがまん強くリスクの少ないテニスを続けている選手が勝ち残っている事だ。

凡ミスをしない事は攻めるテニスをしていても大切な事だが中々完成するのは時間がかかるのでそこが選手本人と関係者の辛抱が最も必要なところだと思う。

リスクの少ない粘るテニスが勝利へ結び付く最短距離なのだがそれだけでは将来への道とは言えないのがテニスだと私は信じている。

今日Team Yonezawaのツアーに参加している選手達の試合を観戦して勝ち負けを抜きにして将来楽しみで仕方がない子供たちだと感じた。彼らはこの大きな舞台でどれだけネットを盗むかと言う事を目標に戦っている。今の勝ち負けにこだわらずにプレーしている選手たちを見ると本当に頼もしくコーチにとって勇気の出る選手たちだ。


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