いろいろな角度からポイントの取り方を考えてプレーすること/ヨーロッパ遠征 Day 9

6月9日 ヨーロッパ遠征 Day 9 曇り チャコベッツ(クロアチア) 26度
海外の大会での試合を見ていると日本の大会に比べるとポイントのパターンが少ない選手が多く感じられる。彼らは体が大きいのでサーブの後ビッグショットで終わらすか力強く後ろで長いラリーをするかのパターンが多く使ってプレーする選手が多いのだ。

体が大きい外国の選手たちは多彩ではなくてもポイントが簡単に取れるが日本人はいろいろな角度からポイントの取り方を考えてプレーすることが大切だ。

今日始まったテニスヨーロッパの16歳以下の大会では大きな選手たちを相手に各選手いい戦いを展開した。その中でも体のサイズが2倍以上あるドイツの選手を相手に奮闘した清水悠太は頭脳的なテニスで逆転して本戦に上がった。

12歳以下の選手たちはクロアチアの国内の大会に参加している。ザグレブから45分の町カルロバッツの14歳以下の大会だ。カルロバッツのクラブは川沿いの森の中にあるヨーロッパらしいところだ。
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