全日本ジュニアも最終日を迎えた。今年も靫テニスセンターと江坂テニスセンターの2会場に分かれての開催だった。
夏の大阪は格別に暑く湿気も多く体調管理も大変だ。今回特に気をつけたのは飲み物、食べ物だった。夏は冷たい物を一気に取りすぎてお腹を壊し易いので1日何度も水分補給のチェックを行った。食べ物においても消化のいいものを取るようにした。
チームヨネザワのメンバーは田島尚輝が12歳以下で優勝、14歳以下で久保田誠彬がベスト4、大野一真がベスト16、そして井上晴16歳以下でベスト16の結果に終わった。ダブルスでは井上/丹羽谷ペアがベスト4の健闘だった。
全日本ジュニアを観戦して感じた事はレベルは年々上がっているように感じるが緊張の中での試合であまりリスクを犯さないでプレーしている選手が多いように思った。
特にポイントパターンの少ない選手は今全日本ジュニアで良い成績を残しても将来への課題を残している事を知っておいて欲しい。ジュニアの間はシンプルに同じパターンを繰り返しているのが勝ち易いのだ。大人になって初めて気がつく落とし穴なのだ。
最後になりましたが全日本ジュニアテニス選手権大会の開催にあたりまして毎年サポートをしていただいているダンロップスポーツ様、日清紡ホールディングス様を始めスポンサーの方々、関西テニス協会を始め運営関係者の方々この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
そして海原レフェリーを始め審判員の方々暑い中本当にお疲れ様でした。例年以上に選手の体調を考慮したオーダーオブプレーだったと思いました。ありがとうございました。
「TEAM YONEZAWA フットワークトレーニング」のお知らせ
『脳と脚の伝達スピードを鍛えよう』 テニスに役立つフットワーク
日時:8月11日(土曜日) 午前9:30~11:30 町田市
参加希望の選手は米沢・長嶋までメールにて御連絡お願い致します。
時間や開催場所が急遽変更になることもあります。
問い合わせ yonetennis@gmail.com 米沢 nagashima23@gmail.com 長嶋