レッドクレーに来て困るのが高いバウンドに対しての処理/TEAM YONEZAWAヨーロッパ遠征Day14

6月15日 土曜日 Day 13 チャチャック 33度
猛暑のセルビアでは早朝6時半から試合が始まる9時前まで練習して暑い時間は試合の応援や昼寝そして勉強の時間にして体を休めながら過ごした。

今日活躍したのは今年11歳の千葉から参加の吉村大生(志津テニスクラブ)だ。14歳の選手を相手に3セットの末の勝利を挙げた。11歳でスニークインとドロップショットを武器に大きな相手を翻弄した。

日本の選手がヨーロッパのレッドクレーに来て困るのが高いバウンドに対しての処理だ。フラット系でプレーしていると相手の動く範囲は意外と少なく弾むボールを打たされると前後左右に動かなければならないのでラリーが続く間にボールが甘くなってしまうのだ。
日本の選手はライジングが得意で多くフォアハンドの際肘を体から離さないでヒットするテクニックの選手が多いので高いボールが来ると肩が始点になるのでボールを飛ばすのが大変だ。
レッドクレーコートで多彩なプレーを身に着けるともに将来役に立つテクニックも身に着けてほしいところだ。

明日も早朝から活動開始だ。
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