会心のクレーコートでの戦い方は世界のテニスを経験/TEAM YONEZAWAヨーロッパ遠征day18

6月19日 水曜日 Day 18 チャチャック 37度
早朝練習は試合が8時スタートなので6時過ぎから7時半までで切り上げた。今日は実践的なドリルでシングルスの試合に備えた。

試合結果は田島尚輝が第1シード(セルビア13歳以下1位)を相手に会心のクレーコートのプレーで圧勝、野田樹力もシード選手を相手に両セットセットポイントを数回握られながらも7676で勝ち切った。
2人は明日のQFに駒を進めた。

一方上位進出を期待していた堀江亨はクレーコートでのプレーに辛抱できず粘ってくる相手に自滅の形で惜しくも敗退した。「試合後日本では飛んでこない高く弾むボールに手こずった。」と世界のテニスを経験出来た試合となった。

高く弾むクレーコートのプレーはほかのサーフェスと全く違い良いショットだけではなく時には我慢比べで勝敗を分ける事も少なくない。フラットで平面的にプレーしていると上を向けてくる相手には壁が待っているのだ。

明日も試合は8時開始だ。5時に起床、6時過ぎから練習開始だ。
ダブルスではシングス負けて帰る選手が多く小学生ペアの吉村/平野ペアが1回戦から1度も試合をしないで明日の準決勝へコマを進めた。
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