7月27日 土曜日 全日本小学生テニス選手権大会前夜祭
選手たちとグランドでトレーニングをした後すぐに前夜祭がスタート、全小もいよいよ明日からスタートだ。今年も選手、両親、コーチミーティングの講演に呼んで頂いた。今回で6年目だ。
畔柳信雄日本テニス会長のご挨拶で始まった関係者の方々のご挨拶は子供たちへの激励だ。選手達への言葉で印象に残ったのは福井烈さんの“この大会で負けないのは1人だけ。全力を尽くすことが何よりのレベルアップへの鍵”のお話だ。
僕の前に講演をされた植田実さんからは“敬意”だった。対戦相手に敬意を払ってこそ自分の全力のプレーを出せるのだ。チームメイトを尊敬しそして競い合い助け合うような集団から強い選手が出てくるのだ。
僕が話をさせて頂いたのは今の戦績に拘らない先を見たテニス創りだった。同じパターンでポイントを取っている選手は必ず近い将来大きな壁にあたるという事だ。今から多彩なポイントパターンを身につけてほしい。
そしてトレーニングにおいては圭を例にあげ苦しい走り込みの際最初から最後まで全力投球だったことだ。余力を残して最後の一本に全力疾走しているような選手はレベルアップもそれなりにと言う事だ。
明日からの全日本小学生テニス選手権大会で遠征、キャンプ、練習会などで関わっている選手たちの活躍が本当に楽しみだ!!
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