敗因のサーブの威力とリターンからの攻めの課題/ボルトン(イギリス)

1月16日 木曜日 ボルトン 
今日も雨模様の1日だった。コンソレ決勝戦は尚輝がヨーロッパ20位のギリシャの選手をサーブとフォアハンドそして緩急で翻弄、5-3,4-1のスコアで快勝、優勝を果たした。
本戦1回戦の敗因のサーブの威力とリターンからの攻めの課題を今日の試合ではしっかりとクリアしていたのが勝因だ。

今回尚輝が予選、本戦、コンソレで対戦した7人中6人はタルブで本戦なので今回大会を通じて十分な手応えを感じる事が出来たのは収穫だ。タルブに向けていい調整の大会となったのは間違いないはずだ。ダブルス2試合を含め9試合出来たのは最高の強化の大会だ!

女子本戦では第1シードのAnda Karanusic アンダ・カラヌシッチ (13歳、クロアチア)が順当に明日の決勝戦へ駒を進めた。Andaは12歳の頃からクロアチアで良く一緒に練習する選手の1人だ。

男子ではアメリカ1位のAndrew Fenty とNicola Kuhn (ドイツ)が決勝戦へ進出した。Fentyは先日のジュニアオレンジボウル本戦1回戦で青木一真が対戦している選手だ。

これでボルトンは終了、明日はタルブ(フランス)へ移動だ。交通の便が良くなく早朝でて夜到着の予定だ。また明日から何が起こるか緊張と期待のプチザスだ!
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