東欧に来るといつも感じる事なのだが選手たちがハングリー/ペッチ

5月27日 火曜日 ペッチ 26度 
テニスヨーロッパ14歳以下グレード2ペッチ(ハンガリー)の本戦がスタートした。グレード2なので比較的13歳の選手が多いこの大会だ。その中でも冬のプチザスで見かけた選手たちも本戦には数名が名を連ねている。

東欧に来るといつも感じる事なのだが選手たちがハングリーだ。技術は決してうまいとは言えない選手でも粘りと気持ちの強さで勝負しているのでどの試合も白熱したりコールで揉めたりが普通の光景だ。

今日2回戦へ駒を進めたのは先週の全国選抜男子12歳以下優勝の吉村大生と1年生で石川県中学ベスト4の東竜平だった。全国選抜12歳以下女子準優勝の武部せなはハンガリー14歳以下5位の選手に善戦をしながらも敗退、今年の13歳以下では全国上位の平野太陽もセルビア13歳以下3位の選手に3時間の熱戦で惜しくも敗退した。

夕方はコートの前のトラックで20分間走と体幹トレーニングで一日を終えた。
今回の遠征中徐々に走る時間を増やし最後は追い込んで帰国できるように計画している。

明日もまた早朝練習からスタートだ!
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