1月29日 クライストチャーチ(ニュージーランド)
ニュージーランド準々決勝では堀江亨はビッグサーバーを相手にエースを奪われ33まで競るがそこから圧倒して6360で勝利、試合感覚が戻って来ている。一方田島尚輝は粘りに徹底したテニスの相手に攻めた時エラーが多く出て4667の惜敗だった。一度もネットへ攻めて来ない選手だった。
尚輝破れはしたが9回のマッチポイントを凌いでの戦いは次に繋がる敗戦だった。最後まで諦めない不屈の精神こそが大切なのだ。
ダブルスでは亨と尚輝ペアがシングルスの疲れを見せながらもしぶとい相手に競りながらも明日の準決勝へ駒を進めた。
プチザスで奮闘中の選手の報告が入った。シードを破り2回戦へ進出していた平野太陽だったがフランスの選手に残念ながらの敗退とのことだ。一方1回戦敗者で行われるコンソレーションでは吉村大生がイタリアの1番の選手を破り明日の2回戦へ進出したとのことだ。テニスヨーロッパの大会ではコンソレーションでもランキングに反映するポイントがつきホテル代、食事代など勝ち残っている選手たちと同じ待遇が与えれるので1つ1つが大切な試合なのだ!
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