2月5日 ニュージーランドITF
準々決勝戦の堀江亨は18歳の左利きのスライスで上手くつなぎ攻めてこない相手にリズムを乱しまさかの敗戦だ。0603、1-4の2ブレークダウンからマッチポイントを再三しのぎタイブレークまで持ち込んだが最後は相手の上手いプレーに屈し惜しい試合を落とした。
ジュニアの間は何もしないで相手のプレーさせるプレースタイルの選手は手ごわい相手だ。それでも最後まで戦った亨にとっては良い練習になる試合だった。
亨と尚輝のダブルスではオーストラリア16歳以下トップの選手たちを相手に元気のいい動きを見せファイナルセットタイブレークを制し明日の準決勝へ駒を進めた。
今回亨はダブルスでのサーブアンドボレーに取り組んでいる。オーストラリアの選手たちはほとんどがダブルスだとサーブアンドボレーだ。ジュニア時代にサーブアンドボレーを身につけておくことは将来に生きてくるのだ!
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