理想を求め、ショットの質を求めてる間にゲーム性が無くなるのも良くある

米沢徹

日々同じ事の繰り返しが練習だと思う。練習を繰り返して自分
のイメージとボールの実際の質が近くなって来るのがレベルアップと言えるのだ。

最高のプレーを求めて練習するのだが完璧などと言う技術など存在しないとわかっておかなくてはならない。理想を求め、ショットの質を求めてる間にゲーム性が無くなるのも良くあるケースだ。
ゲームはどんなポイントの終り方をするかが大切なのだ!

台湾ITFも2週目に入った。1週間でかなりの練習量、試合、トレーニングをこなす事が出来た。第1週目は日本の選手達が大活躍だ。

女子は佐藤南帆選手が佐藤久真莉選手を破り優勝、男子は川上倫平選手が準優勝、ダブルスでは田島尚輝と窪田緑ペアが優勝を飾った。

また昨日スペインのマドリードで開催されている16歳以下国別対抗戦、ジュニアデ杯において日本代表として戦っている堀江亨から連絡が入った。

アメリカ、ブラジル、地元スペインを予選リーグで破り準決勝に進出、準決勝はドイツと戦い決勝戦へのマッチポイントを握るまで相手を追い込んだが惜しくも逆転を許し今日の3位決定戦に回る事になった。
負けても勝っても最高の経験だ!

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