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ヨーロッパ遠征DAY14 全仏ジュニア本戦一回戦
全仏ジュニアがスタートした。先ずは内藤祐希が2試合目に入った。相手は世界ジュニアランキングは30位、WTAランキング500番のウクライナの選手だ。
相手は常にボールに体重を乗せて積極的に打ち込んで祐希にプレッシャーをかけてきた。祐希は左右にボールをコントロールするが動きの良い相手のバランスを崩す前にボールが甘くなった。それでも随所で良いプレーは祐希の可能性を感じさせていた。
スコアは4626の敗戦だった。壮絶なラリーの序盤だったが競りながらも少しオーバーパワーされながらの展開で押し切られた内容だった。緩急を早めにつけていたら展開が変わっていたと感じた。
雨で伸びた後夕方入った堀江亨は体調を崩し一時帰国して2週間のブランクがあった状況の中で思い切ったプレーを見せたがストレートでの敗戦だ。敗戦は残念だが最後まで必死に戦う姿に成長を見せていた。この経験は後で必ず活きてくるだろう。
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