ローハンプトン二回戦

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ローハンプトン本戦2回戦の堀江亨は第2シードと対戦オーバーパワーされストレートの敗戦だった。
相手は絶好調サービスエースを各ゲーム3本以上打ち込んできた。全く手が出ない亨のリターンゲームだった。それでもスコアは3636紙一重で勝敗が決まる内容の試合だった。相手は亨に対して最高に気合いを入れて集中度の高いプレーを見せた。

ビッグサーバーにプレッシャーをかけるのはこちらのサービスゲームを取り相手のサービスゲームにプレッシャーをかける事とグランドストロークでオーバーパワーされない事だ。

負けはしたが精一杯戦った亨にとってはレベルアップに繋がる試合になったと共に来週のウインブルドンへ向けて良い準備になっているはずだ。

ダブルスでは田中優之介、田島尚輝ペアがイギリスのペアに勝利を挙げたが亨、清水悠太ペアとペルギーの選手と組んだ内藤祐希のペアは良いプレーを見せたが残念ながら惜しくも敗れた。

試合後練習とトレーニングで一日を終えた。

デンマークからオランダに移動して奮戦しているちびっこ選手達の帯同をしているレビーコーチから連絡が入った。予選を上がり今日の本戦1回戦で駒形怜哉はドイツ13歳以下一位の選手そして久保杏夏は第3シードを共に破り明日の2回戦へ駒を進めた。
特に杏夏は646775のスコアで大接戦の末の勝利だ。
毎試合から多くの事を学んでレベルアップしているはずだ!

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