グランドスラムジュニアと同じレベルのITFグレードA大会、オレンジボウルの準決勝が雨で遅れながらも終了した。
堀江亨と清水悠太ペア、田島尚輝と羽澤慎治のペア共にファーストセットダウンから逆転勝利を挙げ明日の決勝戦へ進出だ!
日本ペアのダブルスは技術を駆使してゲームを組み立てる。相手は強いショットに頼り、打ち込んでポイントを取りに来る大味だ。
日本チームは試合の流れを引き寄せて相手にプレッシャーをかけ、劣勢から追いつき競り合いながらも最後はタイブレークで勝利だ。
尚輝と羽澤慎治ペアは第1シードを相手にファーストセット15分程度で取られ、セカンドセットもすぐにブレークされチャンスが無いかに見えたが日本チームが相手のスピードに慣れ出すと内容は互角だ。
ネットに出てプレッシャーをかける日本チームが押し切るのは順当な勝利に見えた。
12歳以下、14歳以下は明日からジュニアオレンジボウルの予選だ。今日は午後サインを済ませ、早めに上がり明日に備えた。
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