ビンコッヅィ本戦3回戦久保杏夏の相手は第1シード、ヨーロッパ39位の選手だった。
相手は小さいが足腰の動きは18歳以下でも通用するような守りの堅くそしてテンポも早い選手だった。内容は前半は互角だったが後半杏夏に疲れが出て一方的な内容になってしまった。
杏夏にとって課題が明確になる貴重な試合となった。
午後行われたダブルス準々決勝では杏夏と駒田ピートは第2シードに後一歩及ばずファイナルタイブレーク8-10で惜しくもビンコッヅィの大会を終えた。
試合が終わりクールダウンをしてすぐにホテルに戻りチェックアウトして次の大会のあるスプリットへ向かう為に車に乗り込んだ。
長旅なので途中ザグレブの町で一泊することにした。ザグレブでは街の中心にある旧市街に泊まったので古いヨーロッパを感じる事もできた。
次の大会の予選のサインは明日だ。また1つでも多くの試合をこなして欲しいところだ!
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