CITIオープン3回戦の錦織圭は相性の悪いデルポトロを相手に翻弄するプレーを見せた。久しぶりに圭らしいプレーだった。
足の動きが良くテンポ早くサービスの切れが良くリターンも良く完璧なプレーだった。セカンドセットデルポトロに握られたセットポイントもしのぐ気持ちの面でもタフなところを見せていた。足が動けばショットの精度が上がり自分のイメージ通りのプレーを出来るのがテニスだ。
圭はジュニア時代試合のミーティングで戦術的な事より足が動いたかどうかを口にすることが多かったのをおもいだす。日本人にとって足が生命線なのだ!
準々決勝戦土曜日の放送はBS朝日午後2時からです。
明日もまた解説させていただきます!
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