台湾ITF決勝戦は久保杏夏が圧勝で優勝を飾った。丁寧にコースをついてコートを広く使い多彩な球種と攻めで第2シード台湾の15歳の相手を翻弄した。
相手は力強いプレーで杏夏をオーバーパワーしてプレッシャーをかけようとしたが杏夏はコースをかえて相手の隙をついて深いラリーを軸にスニークインドライブボレー、ドロップショット、ラインからラインに配球でポイントを重ねた。
13歳と3ヶ月でITFの優勝は快挙と言えるが今年の全米オープンジュニアの準優勝の選手は杏夏と同じ2004年生まれだ。
決勝戦と同時に台湾ITF第2週の予選がスタートした。試合と練習を重ねレベルアップを目指すだけだ!
午後は練習、フットワーク、ランニングを暗くなるまで行い7時にホテルへの帰路に着いた。
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