台湾2週そして大阪スーパージュニア、名古屋のジャパンオープンジュニアが終わった。それぞれの大会で選手達のレベルアップを感じることが出来た遠征だったが怪我で途中棄権の選手も出てテニスの試合の過酷さを味わされる事になった。
グランドスラムと同じグレードの大阪市長杯スーパージュニアでは田島尚輝は質の高いプレーを見せベスト8に進出したが試合中足を骨折するアクシデントに見舞われ棄権を余儀なくされた。
普段は健康である事の大切さを忘れがちだが怪我をしてはじめて感じる体への感謝の気持ちかも知れない。尚輝は数ヶ月の戦線離脱になるがその間に体と気持ちのレベルアップを期待したい。
遠征最後のジャパンオープンジュニアでは内藤祐希が惜しくもスイスの選手に決勝戦で敗れたが準優勝、永田杏里選手と組んだダブルスでは優勝を果たした。
大阪と名古屋では予選で負けた選手も大会に残り練習、トレーニングのキャンプにした。大会での選手達のモーチベーシヨンは最高だ。
遠征中沢山の方々にお世話になりました。連日雨の状況下岐阜テニスアカデミーのインドアにもお邪魔させていただいた。松原コーチ大変お世話になりありがとうございました。
各大会の関係者の方々には毎週本当にお世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
お知らせ:
今夜1時からBS朝日でスイス・インドア決勝の解説をさせていただきます。
フェデラー対デルポトロです。
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