16歳、内藤祐希が安藤証券オープン優勝

女子10万ドル安藤証券オープンで昨年に続き16歳の内藤祐希は36歳の藤原里華選手と組んで見事優勝を果たした。
昨年同様大人のグランドスラムで活躍している選手達を相手にグランドスラムベスト4の実績を持つ藤原さんのリードで祐希は多彩且つ大胆なプレーで相手チームにプレッシャーをかけ続けた。特に今年の対戦相手は全豪オープンでベスト4の穂積選手そしてウインブルドンベスト4の二宮選手そして全日本選手権三度優勝の波形選手を破っての優勝は祐希にとって大きな自信に繋がるだろう。

特に決勝戦では課題のサービスの確率が良く0-40から4本連続ポイントを取るなどコツコツ練習している成果が出たのは祐希の勝負強さだ。ダブルスの勝敗は紙一重だ。ファーストサーブの確率と精度そしてリターンの精度の競い合いだ。

最後になりましたが昨年同様大会期間中朝から晩までお世話になりました有明テニスマネージメント様、東京テニス協会様、関係者の方々そして安藤証券様この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。藤原里華選手ありがとうございました!

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