ユニチャーム愛媛国際25000ドルシングルス2回戦の田島尚輝は今日も日本人プロの選手を破りベスト8に進出した。そして富士薬品大阪ウィメンズ25000ドルの内藤祐希もダブルスで接戦を制して明日の準決勝へ駒を進めた。
尚輝のシングルスは第1セットファーストサーブが入らず長いラリーで単調なプレーになり競りながら落としたがセカンドセットからボールの軌道が高くなると流れが変わった。そうなると強く打つ勝負をかけたショットが有効打になり組立てが良くなる。強く打って勝ちたいところだが先ずは深いボールや丁寧にラケットの真ん中でボールを捉えてから攻め込むのがテニスの基本だ。
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