フレンチオープンジュニア準々決勝の内藤祐希は優勝候補の一人のポーランドのSwiatekに両セット53リードから5757のスコアで惜しくも破れベスト8に終わった。
試合はセットの終盤以外は優勢に進めていた祐希だったがキーゲームでサーブの精度が落ちブレークを許してしまった。一つ一つのショットが働いていて始めて戦えるのが世界トップレベルだ。
祐希にとってまた貴重な体験できたのは大きなレベルアップのチャンスだ。
シングルスの後行われたダブルス2試合でも佐藤南帆選手と息の合ったプレーで明日の準決勝へ駒を進めた。
ダブルスでは田島尚輝も今日も危なげない戦いで快勝だ。明日の準決勝へ駒を進めた。尚輝にとってはグランドスラムでのベスト4は初めてだ。オールラウンドなプレーで更に上を期待している。
一方キプロスG4では13歳の久保杏夏は危なげない試合で明日の準決勝へ駒を進めたが平野太陽は見応えのあるラリーを見せたが惜しくも破れベスト8に終わった。
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