ニュージーランド遠征が終わった。3週間のキャンプ生活は十分なレベルアップが出来たと思う。
最終週のJ3オークランドでは平野太陽が準優勝、久保杏夏は104位の選手を破りベスト8その他の選手もそれぞれテニスの質を高めている。
今回の遠征は家を借りて食事の管理を徹底させた。欧米の選手と対等に打ち合うには上背が無くても太い体が必要だ。そのためにタンパク質を中心の食事が必要だ。今回は3食合わせて400グラム程度の肉を摂らせるようにした。勿論野菜、穀類のバランスも意識した。数日に一度のステーキもニュージーランドならではのメニューだった。体調崩す選手も無く日々の活動に取り組めたのは成果の1つだ。
次の遠征は数週間日本で練習した後タイ、マレーシアの2大会だ。J1(今年からITFの大会のグレードの呼び方がGからJに変更 )2つで更に上を目指したい。
最後になりましたがこの遠征に選手達を送り出して下さったご両親様の方々この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
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