ITF ウガンダからヨーロッパへ移りテニスヨーロッパの大会の転戦も3週間が過ぎた。
初戦はボスニアで14歳以下2大会目はモンテネグロの14歳以下そして今週のセルビアで16歳以下だ。
モンテネグロでは谷泰良、坂井莉生の13歳以下の選手たちがベスト8に入る健闘を見せた。
今週のセルビアのニシュでの16歳以下カテゴリー2にはフランスで練習と一般の大会に参加していた中島一輝も年間13歳でITF ジュニアに出場できる規定の10大会に達しているのでセルビアで後輩たちに合流、シングルス準優勝、ダブルス優勝の結果に終わった。この大会も歳上の選手を相手に試合をこなせたのは大きな成果だった。一輝はニシュの後一時帰国して夏の遠征に向けてチームで練習だ。
今回の遠征で一輝はITF 世界ジュニアランキングを900番台まであげた。現在13歳までの選手の中では世界1位そして2011年生まれの14歳以下のカテゴリーの中では世界3位の位置につけている。
今回の遠征も残すはスロバキアとオーストリアの2大会となった。
ニシュの宿から朝5時に出発車でベルグレードの空港に3時間かけて走り空路でウィーンへ向かった。
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