こんばんは!
ヨーロッパ遠征から帰国後は、すぐに神戸に向かい今回もロイヤルヒル’81様で1週間みっちり練習をさせていただきました。
暑さでバテかけていましたが、刺激の多い環境でとても充実した練習をすることが出来ました。
そして、昨年も出場したNangchangのWTAに行って来ました。
なんと今年もセンターコートでの試合でした。笑
(昨年の単複の試合ともセンターコートでした!)
しかし、結果はXun Fang Ying選手(CHN)に46.57負け。
1stセットは3-1リード、2ndセットも5-2リード…
十分勢いを掴むチャンス、流れを引き戻すチャンスはありました。
トータルポイント数からみても結果はほんとに僅かな差でした。
でも、私にとっては掴めそうで掴めなかったり、勝てそうで勝てなかったり…
なかなか届きそうで届かない…
正直、わーって叫びたいです。笑
特にここ3ヶ月くらいはクロスゲームが多い中で、勝ち切ることの難しさを感じています。
プラスに考えればあと少しでもっと勝てるチャンスが作れるところまで来ているのかもしれませんが、勝ちきれないということは必ず原因があります。
もっともっと勝ちに貪欲に…
その為にやれることはまだまだあるはず。
選手である以上は、やれることにしっかり目を向けて成長に繋げていきたいです。
ただ試合の中で感じたことは、勝ちたい気持ちが強くなりすぎて、負けることやミスすることを恐れてはいけないということ。
このバランスは正直すごく難しいと思いますが、どんな状況でも自分のやるべきことをやり切る勇気をしっかり持ってまたコートに立ちたいです。
もちろん、どの試合も負けたら悔しいですが今回はいつも以上に悔しいです。
WTAを回る機会はまだ少ないですが、年に何回かWTAも組めるようになり感じることは、選手に対する待遇や敬意があり、お互い(選手、コーチ、大会関係者など)が本当にプロフェッショナルとして接し合っているということです。
そんな空間にもっといたかったという思いや、色々なことを感じられた大会の中だったからこそ、余計に悔しかったような気がします。
この悔しさをプラスに繋げていけるよう、もう一度しっかり気持ちを入れ直したいと思います。
しばらくは日本でトレーニングです。
フィジカルも鍛え直し、一回り成長して次の遠征に出発します!!!
また堅苦しい文章になってしまいました…(^_^;)笑
もう少し柔らかく書けるようにしま〜す★笑
コメント
必ずどっちかが負けるんだもんね。トレーニング頑張ってね。
悔しくて遅れた更新を、どうまとめるのか
楽しみにしてました。
試合に対する意識の持ち方は、明らかに変わって来ているので、後は勝ちきる力を持つことだと思います。
今回の場合なら、2ndset の第8ゲームで思いきって仕掛けるために、ギアを上げられたか、難しい第9ゲームに強い気持ちで臨めたか等々でしょうか。
いずれにしても、あと少しだと思ってます。
試合を直接観ることはできませんが、スコアを追って応援してます。
目標を高く掲げてコツコツと行きましょう。
ただいまシングルスキャリアハイ更新中ですね
頑張れ田中優季プロ!
田中さん
こんにちは。12年前の千葉県のインターハイのとき頭脳的でしなやかなプレーに魅了され、夏休みを延長して思わず全試合観戦してしまった(笑)者です。そんな人いたの覚えていらっしゃいますか?。本命を逆転で下してのダブルス優勝の感動は忘れません。
このブログ最近知りました。これからは更新チェックしますね。
世界を転戦してのご活躍ずっと楽しみにしています。