関東ジュニアテニス選手権

関東ジュニアテニス選手権が終了した。今年も千葉の海辺の町白子の大会会場では関東のジュニアテニス関係者が集まり凄い盛り上がりを見せた。各コートで競った試合が展開されていた。
今年はあいにくの雨の中の試合進行になったが予定通りスケジュールが消化された。

以前に比べると日本のジュニアのレベルは大きく上がっていると感じる。それはジュニアの指導者が増え良い指導が各クラブでされているからだと思う。数年前に比べても攻撃的で且つ理詰めにプレーをする選手が増えている。

Team Yonezawaの選手達はシングルスでは残念ながら全国への切符は手に出来なかったがダブルスでは3チームが全日本ジュニアへ進む事が出来た。

今回の試合を見ていて感じた事は海外のサーフェスで戦うプレーと日本の砂入り人工芝で戦うテニスは違う事だ。いつもジュニア達に指導している日本人に大切な立体的なプレーがこのサーフェスでは有効では無く逆に簡単にウイナーを取られるボールになってしまうのだ。低い軌道で相手に打ち込まれないような配球が砂入り人工芝では必要だ。

最後になりましたが大会関係者の方々暑い中の大会運営、本当にご苦労様でした。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難うございました。
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