南米遠征 Day5 / イレギュラーと風は、沢山ボールを打って慣れるしかない

練習時間を確保するのも遠征先での大きな仕事の一つなのだが今週の大会のクラブは8時までメンバーの時間なので公式練習は8時からとなっている。そして8時からは第1と第2試合目に入っている選手だけしか練習をする権利が無いので我々は7時前から出向いてメンバーのたまたまいないコートで練習すると言う毎日だ。

今朝も中々コートにありつけないでいるとメンバーの一人がここ空いているよと声をかけてくれた。メンバーの人達に何処から来たのなど話しかけられ歓迎されているのが有難い。
結局朝は2時間ほど練習する事が出来てその後は試合と午後またコートをサインして小刻みにとって充分な練習が今日も出来た。

選手達のボールとの感覚も確実に良い感じだ。イレギュラーと風が大きな敵なので沢山ボールを打って慣れるしかないのだ。

試合の方は田島尚輝がチリの選手を6-2、6-3で危なげなく退け2回戦へ駒を進めた。ダブルスではアメリカの選手と組んだ永田杏里はノルウェーのペアに惜しくもストレート負けを喫した。

試合の後トレーニングで1日を終えた。明日は単複1回戦残りの試合の予定だ。

(P.S.米沢コーチより「南米遠征 Day4はないです。バランキーヤは海辺の町です。来週のエクアドルが2500メートル近い標高です。タフな試合になると思います。」)

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