9月14日(金)から16日(日)まで、東京都江東区の有明コロシアムにて、デビスカップ(国別対抗戦)のワールドグループ・プレーオフ、日本対イスラエル戦が開催される。4日(火)、ワールドグループ残留をかけた戦いの日本代表メンバーが発表された。
代表メンバーは、世界ランク18位の錦織圭(22歳)、同55位の添田豪(27歳)、同67位の伊藤竜馬(24歳)、同163位の杉田祐一(23歳)の4人となった。
全豪オープンでは8強入りを果たし世界最高ランク16位を記録したエース錦織、五輪前のアトランタオープンでは錦織にストレートで勝利し、ウィンブルドンで初勝利を挙げた添田、全豪オープンで初勝利を挙げた伊藤。
そしてランキングこそ前述の3選手を下回るものの、ウィンブルドンの予選決勝では、元トップ100のマイケル・ラッセルをあと一歩まで追い詰めた杉田の4選手でイスラエルと戦う。
※写真は、オフィシャルオーガナイザーの川廷尚弘氏(左)、日本代表監督の坂井利郎氏