皆さん、お元気でしょうか?
先日小学校時代からトレーニング指導をしていた教え子の渡米前最後のトレーニングセッションでした。
小学校時代からプロテニス選手を目指して活動し、中学や高校で全国大会や海外遠征も経験して本当に逞しくなりました。
彼が目指していたプロ選手の道は今回選ばず、アメリカ大学でテニスを続ける事を決意し、渡米となりました。
ジュニアテニス選手達は、一度は必ず“プロテニスプレイヤー”としてグランドスラムでプレーする事を目標としますが、道中で軌道修正をしなくていけない状況になる事もあり、中々スムーズに事が運ばないのが現実かと思います。
しかし、それでテニス人生が終わりではなく、大学で続ける道もあり、しかもそれは日本だけではなく海外(特にアメリカ)で奨学金を貰いながら文武両道の道を選択する事も可能な時代になりました。
現在もアメリカ大学テニスで活躍し、プロテニスの世界でも活躍している選手達も多くいます。今後教え子がプロテニス選手を目指すのか分かりませんが、内容の濃い4年間を過ごして欲しいと思います。
頑張れ!
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