アメリカ大学テニス留学

皆さん、お元気でしょうか?

昨今、ジュニアテニス選手達の将来の選択肢として、アメリカの大学でテニスをプレーする事を選ぶ選手達が増えてきました。

私も大学時代は、学生トレーナーとしてテニス部の試合サポートをアシスタントとして経験させて頂いた事がありますが、母校であるネバダ州立大学ラスベガス校(UNLV)は、照明付きハードコート10面位、テニスチーム専用クラブハウス(更衣室、トイレ、リラクゼーションルーム、トレーナールーム、など)があり、選手達は素晴らしい環境で練習に打ち込めます。

また、すぐ近くのビルには、全スポーツチームが使用するウェイトルーム、トレーナールーム(ドクタールームも中にあり、必要に応じて診察を受けられる)、用具ルーム(洗濯物を出すと、翌日洗濯済を受け取れる)、ミーティングルームなどがあり、プロスポーツチーム顔負けの充実した施設が揃っています。

上記だけをみると、”アメリカ大学テニスは素晴らしい”と思いますが、その裏には”student athlete”と言われるだけあり、勉強もきちんと行い、成績を維持していないと練習にさえ参加させてもらえない位厳しい世界でもあります。ですから、アメリカ大学テニスは”文武両道”ですので、そこを念頭に置く必要があります。

さて教え子達は、アリゾナ州、ミズーリ州、アラバマ州、ケンタッキー州にいますが、引き続きベストを出し、異国の地で成長して欲しいと思います。

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