皆さん、お元気ですか?
昨日、日本テニストレーナー研究会主催の第6回勉強会を開催致しました。
日本テニストレーナー研究会とは、”トレーナーという立場で日本テニス界の強化に寄与したい!!”という想いの元、2014年8月20日に発足した団体になりまして、現在メンバーは25名程います。
毎週多様なテーマによる活発なディスカッションを行い、メンバー間でのレベルアップを図るだけではなく、横の繋がりを構築しています。
さて、第6回目勉強会ですが、今回は心理のスペシャリストである法政大学中澤先生、そしてTENNIS GOODS NOBU代表/日本テニス協会広報委員長八田先生の2名にお越し頂きました。
中澤先生には、指導者(トレーナー、コーチ)として選手との関係を深めるコミュニケーション術についてお話し頂きました。やはりいくら指導者としての想いや知識があっても、それを受け取る選手との意思疎通が出来なければ、良いものも無駄になってしまいますので、中澤先生のお話で数々のヒントを得られましたので、それを実践する事により、より選手との密な関係構築に役立てていきたいと思います。
八田先生には、自身の生い立ちや、テニスショップを始めた経緯、その後広報委員長として長年テニスに携わってきた生の情報を教えて頂きました。やはりトレーナーして選手の帯同などでトーナメントに関わる場合、ただトレーニングやケアが出来れば良いという事ではなく、様々なプロフェッショナルな方達との密なコミュニケーションも要求されますので、トーナメントの裏側のお話は大変貴重でした。
最後になりましたが、貴重なお話をして頂きました両先生、そして夜遅くまでお付き合い頂きました参加者の皆様、運営を手伝って下さいました吉部さん、山本さん、この場をお借りしお礼申し上げます。