皆さん、お元気ですか?
先日、株式会社ベースボールコミュニケーション様主催のセミナー 「ライバルに差をつけるオフシーズン中のコンディショニングセミナー」の講師を務めさせて頂きました。
内容は、以下の4項目を中心に、座学と実技で参加者の皆様に理論を理解して頂き、それを実際に行うという事で学んで頂きました。
セミナー内容
1. トレーナー哲学
2. 呼吸
3. ジュニア時期からやるべきトレーニングとは?(スポーツビジョン含む)
4. 日米プロ野球コンディショニング最新情報
野球とテニスは全く違うスポーツですが、トレーナー視点で見た時に、多くの共通点があります。例えば、身体の使い方。ピッチャーの投球、打者のスイング、テニスのサーブ、ストローク、どれも”運動連鎖”を習得する必要があり、パワーが向かう方向は違いますが、身体の使い方の原点(コーディネーション能力)は同じになります。
また、どちらの世界も、トップレベルでプレーしている選手達には、”考え方”の共通点も存在します。それは”プロフェッショナリズム”と言うべきもので、いくら技術が素晴らしくても、”人間力”の高い選手がどちらの世界でも成功するように思います。
ですから、今後も多競技から学んだ事をテニス選手に可能な限り還元し、強化に繋げていきたいと思います。
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