久しぶりに下駄を買いに行った。
前回はシンガポールに移動する時に友達につれて行ってもらったのでもう
5年も前になるのだろうか?近所など出歩く時に意外と重宝していた下駄と雪駄。
もうぼろぼろなのでせっかく日本に帰ってきたので買い換えることに。
そこの下駄やさんは八王子出身の友達の奥さんが教えてくれた。
彼女はそこのお店のおじいさんもよく知っているので閉まっていても
戸を叩けばおじいちゃんが出てきて開けてくれるよと言ってくれた。
僕が行った時には下駄やさんは閉まっていて、でも日曜日の夕方に戸を叩くのは
さすがに申し訳ないと思いながら閉まっているシャッターの前で大声で友達と
電話をしていたら開けてくれた。おじいさんとは(おばあさんも出てきた。)
お約束色々な世間話(の相手)になり満州の経路地図があったので
「おじいちゃんは満州に行かれたのですか」と質問すると
「そうだ。戦争で何年に満州に行って………」と話になり
「ところでお宅さんはどちらにお住まいかな」と聞かれたので
「今シンガポールです」と答えると。
「そうかシンガポールか。今だったら4日ぐらいで着くのかな」と言いわれた。
教室がこけた。
その教室がこけた下駄やさんはの場所の地図はこちら↓
秋川街道の元本郷町 交差点に面しています。
下駄を一足持っていると自分が日本人であるという自覚を持ち、
そして和の心を再発見、再認識することができますよ!
多摩在住の方は是非!
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