シンガポールキャリアMobile One(M1)では既にiPhoneを販売している。これでSingtelに続く二つ目のiPhoneを販売するキャリアである。僕もM1を使用しており、前回モデムの件でM1に行ったのでそんな皆さんの為に!?色々と調べてみた。
結論は今すぐiPhoneを買いに走れ!と言うこと。
多分Singtelユーザーにも当てはまるであろう。2年契約の縛りが問題ないのであるならばS$398ドル+プラン料金で3GS32GBを購入する事ができる。どちらにせよ電話料金を払っているのなら2年縛りでもこちらにした方が断然お得である。 これは新規加入者だけではなく機種変更に人にも適応される。
なぜそこまでiPhoneを薦めるの?と自分でも色々と考えてみた。
今まで色々なOSのガジェットを使用していて、その傾向をみていると日がたつにつれ文鎮に近づいている感があった、また新機種を買ってもTreo600, XDAⅡsを初めて手にしたような新鮮みというのがとても薄れていた。(あー良き時代であった。)
が、しかしiPhoneはまったくそんな事がない。既に「あなたなしではもうやっていけないの」という身体になってしまい、日がたつにつれ愛しくさえ思ってしまう。
ずば抜けたユーザーインターフェースとこれはMacにも当てはまることなのだが、直感的で簡単だということ。そしてアプリという魅力を小出しにされるからであろう。
なによりも設定ボタン一つで日本語を表示し日本語を入力できるというのは、今までからすると考えられない偉業であり、なんとも素晴らしい事なのである。
日本在住者の方にはこの苦労はわからないと思うが、「日本語表示」と「日本語入力」という作業はことなる技術であり、海外の電話でこの二つを成し遂げるのにどれだけ苦労してきたことだろうか。どれだけ海外在住のガジェット諸先輩方にお世話になったであろうか。
そして上記にあげた「日本語表示」と「日本語入力」の煩わしさを取り除いてくれたのがiPhoneである。買ってすぐに小指指一本で、目をつぶって、後ろを向きながらでも設定を行えるのである。海外在住者全員に使って貰いたいとさえ思ってしまう。
今後Android、BlackBerryなどを色々と試してみないといけないが、メインマシンはまず変わらないであろう。 ちなみにサブマシンもiPhoneを使っている。
次回はアプリを紹介!