最近では本の購入もスキャン業者に頼み、アナログにスキャンしてPDFにして貰うよりも、Kindleで本を買うこと方がどれだけ便利なのかが分かってきた。何よりもすぐに読めるという、これ程素晴らしい事はない。作業工程も省かれ、PDFと比べ容量も軽いので、ダウンロードのスピードも断然速い。スキャン業者にオーダーするとアマゾンの購入も含め、最高早くて4日。電子書籍だとかかって10分。このスピードには変えられない。そこで一元管理を追求する自分、「iPad以外は罪と思っている」と周りからは思われている自分も、次回日本に帰国したさいにはPaperWhiteを購入したいと思っている。ヒデにはKOBOをプレゼントして貰ったので、e-inkの良さは既に分かっている。
電子書籍はまだ始まったばかりの市場なので、コンテンツも絶対数もまだまだだが、これからどんどんと成長する分野であるので、新刊が増えている。モビリティー、スピード、ウェイトなどをトレードオフにすると、本の種類などはあまり問題ではない。しかし一つだけ問題がある。いや大きな問題がある。
著作権の問題なのか、海外からは5冊以上、現段階では買えない。買おうとすると、「お住まいの地域では、、、」なるものがでてくる。NHKの放映権の都合で、、、ぐらい腹立つ(やはりイチローとか見たいですよね。)だったら放映するなよと思ってしまうが、本が読めなくなると困るのでKindleさんには言わない。
ではどうするかというと現段階では、日本にいる姉に、僕のアカウントから入ってもらい、日本からアクセスをして貰う。そうするとアマゾン君、いやアマゾンさんは、「やっと日本に帰って来たか。ではリセット。」
要は「海外旅行行ってもせめて現地で買うのは5冊ぐらいでしょう。それぐらいだったら許容範囲かな」と言うことらしい。そしてまた僕は海外から5冊買えるのである。ちょっと効率性に欠けるけど、最低本を買えるという意味ではまー我慢かな。