スピード違反、交通標識無視など、警察に捕まってしまうなど、世界各国あって欲しくないことですがまーあることですね。
上の写真も運悪く捕まってしまっている車のひとつです。場所はバンコクrama4です。この写真はおかしなところはないのですが、おかしいのです。なぜならば警察官が違反切符を記入し切るところだからです。
実はこれはタイではなかなかまれなことです。というのは通常の警察官は違反切符を出すフリはするのですが、なかなか書こうとしないのです。はたから（僕からすると）みるともじもじしているように見えます。何故か、書いてしまうと当然とレコードに残ってしまい自分の手元には何も残らないのです。
単純計算して一回200バーツ?300バーツ、1日10台（特に月末が多い）にイチャモンつけるとして、コストかからず、所得税フリー、そのかわしのリスクはどうか？そちらも文化になってしまっている。なかなかの副収入（メインより多い？）ですよね。
捕まったドライバーもこれが日常になってしまったいるので慣れた人など免許所の下に300バーツかなんか忍ばして確認したフリしてそのまま何事もなかったかのように過ぎ去ります。シンガポール（どの国でも）免許に忍ばせるものならば賄賂罪で一発で捕まります。
パワーも使う人、使い方によっては勘違いをしてしまい乱用に走ってしまいます。文化といってしまえばそれまでですがこういう小さい（くないか、、）から治していかないと国の発展は難しいのかなと思ってしまいます。
Advertisements