本日は竹内研人と関口周一、日本人対決の決勝戦を観戦しに行きました。
結果は周一の優勝でした。QFのほぼ負け試合から這い上がった甲斐がありました。周一はQFのかなりといっていいほどのムダなポイントやその他問題点を、勝ち上がるにつれて修復し同じ過ちを犯さないように、決勝戦では素晴らしい消去法でムダなポイントを省き戦っていました。
研人はこの敗戦をどのようにして次週に活かすか。まずは足りなかったもの、出せなかったもの、障害であった原因をあぶり出す。そして今できることをまとめ試合に挑むこと。この数日間の練習、また1,2回戦で調整しながら、来週の試合に期待をよせたいと思います。
いずれにしても年間30週以上のトーナメントの中のたかが一週。そしてこのレベルがゴールではないはずです。負けてふてくされる時間も、勝利の余韻に浸る余裕もないのは選手が一番理解しているはずです。
また来週、皆さんの朗報を期待します。
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