「あっプロテイン飲み忘れた!?まいっか!」なんてならない方法を教えます!

今回このプロテイン摂取を行うために「Nutrition」を取り入れたわけですが、今回感じたのが、意外や意外みなちゃんとプロテインを飲むんだなということでした。

その理由は明確です。

1000ある飲まない理由をつぶしていったこと

1000は大げさですが、それぐらいの意気込みで取り組み習慣にさせることでした。

そして今回この取り組みからの学びは、飲む環境さえ与えれば(整えれば)高、低年齢関係なくちゃんと飲むんだなということです。

僕自身の予想としてまばらで飲んだり飲まなかった選手にわかれるだろうと予想していたので。

それでも飲まない選手は、任意的に飲まない選手と解釈しそれ以上いうことはしません。

幸いにもそういうモチベーションの低い選手に出会わなくて良かったのですが、我々の準備からしてみると、そういう選手がでなかったのは必然であったのかもしれません。

しかしまだまだ不十分であった点も否めません。そこでどのような手順を踏みマジョリティーを得たのか、そしてまだまだ足りなかった今後の課題ですね。それらをあげたいと思います。

シェイカーは必然

当然餅屋の容器なので、飲みやすい、シェイクしやすいなどあるのですがなんといっても”飲んでる感を出す”これに限ります。

それ以外にも入れやすさも大きな差が生まれます。

ランニング用のボトルはシェイカーに比べると入れる口が狭いの粉末をいれずづらいです。また洗いずらいです。次回はプロテインを飲むためだけのシェイカーを準備してもらうと思っています。

それでもシェイカー忘れの選手のためにロートをあらかじめ準備しました。

フィジカル、テクニカル的に飲みやすい環境を作る

タッパウェアに移し変えることによってできるだけ入れやすい環境にします。

容器も10lbsのジッパー式の袋をそのまま使うととても大きく深いので計量スプーンも見つけづらくなるだろうし、複数の人間の汗かいた手を袋の中に入れるのは衛生的ではないのでタッパウェアに移し変えることにしました。

僕は通常に売られている4kgの容器でも1kgぐらいのタッパウェアに入れ変えています。

確か4kgぐらいの容器で毎日足していったので、2kg強入れていたことになります。このようにスタッフのサポートも必須です。

飲む時間をあらかじめスケジューリングしてしまう。

とくにタイミングがとても大切なので、僕は午後の練習後に向かいプロテインをすぐさま飲むことを徹底させました。

ここで大切なのは練習後にすぐさま行うアクションとして

プロテインを作る行為
ではなく
プロテインを飲む行為
です。

とても小さな細かいステップでしたが1000の飲まない理由を一つ一つつぶしていった結果です。

その為に各会場ではあらかじめ時間を見積もり事前にプロテインの準備をするように設定しています。

3つのフレーバーの中での人気はチョコレート

チョコレートの消費が一番早かったかな。3フレーバーの中で人気なかったのはバニラでした。

子供たちって本当に発想豊かですね。イチゴとチョコのフレーバーをミックスしてイチゴチョコフレーバーにしていました。

プロテインほど進化しているパウダーはない


それでも不味いかプロテイン。昔のプロテインを飲ませてやりたいぜ。あとシェイカーを用意しなさい!パウダーこぼして不経済です。というのを学ばせたかったのです。

勿論飲みやすいこと。昔はおがくずを飲んでいるような気分でしたが今のプロテインは溶けやすい、飲みやすい、味も美味しいくなりより飲みやすい環境になりました。技術の進歩に感謝です。

今後の課題

やはり飲み終わった後の管理ですね。飲み終わってすぐに洗わない、せめて水に流すこともしない選手もいたので、やはり食品なので腐ることを危惧しています。こんなつまらないことでお腹をこわしたりしてもらいたくないので、ここら辺のリスク回避を次回は考えたいと思います。

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