今回のキャンプをどういう気持ちで取り組んだかというとバンコクに来てくれるジュニアアスリートたちに「最高の教育を受けさせたい!」そのような強い気持ちでとりくみました。
しかも彼ら彼女たちの人生においてただインパクトのあるだけでは物足りない、心に残るディープインパクトな教育でなくてはならないと考えていました。
テニスさえ教えればいい。
そんな気持ちになりません。テニスしかできないそんな器用貧乏な選手が試合に勝てるそんなあまい世界ではないのですから。←まさに僕の選手時代
「まずは礼儀、挨拶を、、」
なんていってプログラムをおろそかにしてまで指導者づらする。パワーを使って理不尽な田舎くさいローカルルールを押しつける。僕はこの行為に対してアンチであり、僕のスタイルではありません。
サイコーのプログラムを準備して、グローバルスタンダードな思考やたしなみを身につけること。
- スキル・プログラム
- タクティカル・プログラム
- フィジカル・トレーニング
- メンタルタフネス
- ニュートリション
- 0時限授業
- 論理的思考
- 言語
- ダンスレッスン
- 観光
- 心と感性をみがく時間
それ以外にも沢山の要素を含めたもの。それらを考慮し常に心に描きながらこのalloutのカリキュラムを作成しました。
そして心に残るディープインパクトでなければならないので、その場で終わるのではなく、習慣として取り組みその結果だけでなく、プロセスも繰り返しでき他にも応用することで今後の人生で役立つ効果をたくさん得られるキャンプであること。
そんなキャンプにできたかなと自分に自答自問しながらまた新たなalloutのカリキュラムに向けてアップデートしていければと思います。
Advertisements