ボールの外側をとらえることはコンシステンシーなプレーヤーの必須条件 2018年6月1日 01.1 テクニック・戦術 ボールのスピードや高さなどについてこれまで取り上げてきましたが、ではどのようにして初速のある高いボールを打つことができるのか? ボールの外側をとらえること これははとても大きな条件の一つ。 もっと広く伝えるならば、ボールの後を打つ事だけがボールを前に飛ばす事ではないということ。外側だけではなくボールの内側だったり上や下も打つ。 なぜそうする必要があるのか?テニスはボールの軌道も戦術的にとても重要であるから。 ここでは、「高さのあるボールを打つこと」が前提なので、外側を打つことだけにまずはフォーカスをしたい。 なぜ外側を捉えるのか? 前回のエントリーに戻ってしまうが外側をとらえることによって ・初速のある高いボールを打つ ・振り抜く事ができる(どのポジションでも) よってコンシステンシーとなる。 ・相手を外に追い出したい。 ボールの後ろをとらえた直線なボールでは相手を外に追い出せない。相手の体力を奪えない。 ・タイミングをずらすことができる。 予測を反すればそれだけ体力を奪え、ポイントも速く終わらせることができる。 反対にボールの外側を捉えなければ上記にあげたことができない。勿論、シチュエーションや自分のポジション、相手のボールのスピード、高さなどでボールをとらえる場所は変わる。 インパクトの時の意識として下記がとても重要 × ボールを良く見て打つ (だけでは足りない) 〇 ボールの点を良く見て打つ この意識がとても重要となる。 LINE グループ「50の戦術」でより深く掘り下げ先に情報も流しています。 Advertisements でシェア でシェア @tennis_jpさんをフォロー