同期4人衆

今日は、吉祥寺にてテニスジャーナルの取材があり、ジュニア時代から現役を引退するまで切磋琢磨した仲間でライバルでもあった4人(谷澤・自分・健太郎・育史)が集合しました。

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谷澤・育史・健太郎の順番で全日本のタイトルをとっていてその十年遅れで自分も一応ダブルスで全日本のタイトルを取っているので全員が全日本チャンピオン!
まっ!世界チャンピオンを倒した経験を持つのは自分だけですけどね。すっげ~!(笑)

でも、間違いなく考え方がアマちゃんだったのも自分でしたけどね・・・(涙)

各自がそれぞれに会って話す機会はたびたびありましたが、こうして4人が全員集まったのは何年ぶりだろうか?

編集長の松尾さんからお話を頂き、自分の呼びかけにより対談という形で皆に集まってもらったのですが、3人とも全国・世界を飛びまわっているので今日のセッティングをするのにも一苦労でしたが、こんな機会がなければ全員が集まる事はなかったと思います。

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健太郎とは、小学2年、育史とは小3、谷澤とは小6のときに対戦していてその時からの付き合いとなり
ジュニア時代・現役プロ時代、そして現在のジュニア育成時代としても続いていますが、10年前にだれもがこの光景を想像できなかったと思いますし、不思議な感じでの対談取材でした。

取材進行を務めて頂いた井山さんも我々のことをジュニア時代から良く知っていたため、本質的な質問も多く、現役時代は絶対に聞けなかったそれぞれの考え方や持論などが飛び交い、自分らの反省を振り返りながら今のテニス界に必要な事や今後の課題など、充実した話をする事ができました。

途中別企画で4人のプロ目線でフェデラーの分解写真サーブについて一枚だけピックアップするとしたらということを同時に〝イッセイ~の~セ″で指を差すということを行った結果、見事に高校時代の堀越学園(育史)VS相工大付属(谷澤・健太郎・自分)に分かれて大爆笑でした!

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この対談をまとめて頂いた記事がテニスジャーナルより発売予定なので、楽しみにしていて下さい。

それぞれが好き勝手に話していたので、話をまとめる井山さんは本当に大変だと思いますが、自分自身も楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。

今回同期生で集まる機会を企画して頂いた松尾さん・井山さん、場所を提供して頂いた元テニス・マガジン編集部のリュウさん(吉祥寺パラーダ店)、忙しい中集まってくれた育史・健太郎・谷澤ありがとうございました。

テニス界にとって小さな課題、大きな課題、いろんな課題が招じますがそれぞれの出来る事を精一杯行って今後も切磋琢磨しながらテニス界を盛り上げるよう頑張って行きましょう!


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