練習と実戦

今日のアカデミーは、少し変則的にトレーニングを試みてみました。

いつも練習前に行っているインターバルの代わりにサーブ&リターンを2球交代で行い、自分の打ったボールが決められた枠の中から外れた場合、又は、ネットしてしまった時点でいつものランニングコース約1kmをタンニング。

そして、走り終わってすぐミスを犯してしまった場合でも又、ランニング。

先日、行われたサッカー日本代表のPK戦のような緊張感まではいきませんが、実践(とても大切なポイント)の状態にかぎりなく近い形での練習です。

いつも自分が言葉で説明し、ありったけのプレッシャーを与えた後でも〝しれーっと”ミスを連発してしまっているアカデミー生が、今日のこの作戦に対してさすがに反応があり、1球1球に対して気持ちで狙って自然と声を出してボールを打っていました(よっしゃー!)

体力がついてインターバルトレーニングもなんなくこなせるようになって来たみんなには、こちらのランニングの方が精神的に負担が大きいようで実際のプレーへと結びつきがあるのかもしれません。

上手く出来る出来ないというよりも、しっかり狙って打った感が感じられたので、その後の練習マッチで
同じような気持ちマインドで出来る事を期待したのですが、〝なんじゃこりゃーボケ!!”って感じて簡単に期待を裏切られいっきに落とされてしまいました。

ステップbyステップ!!
どこかで聞いたフレイズですね(笑)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。