昨日、関東オープンダブルス1回戦がありました。
矢崎頼・須田 VS 久松・竹島(3シード)
6 - 2
6 - 7(7)
3 - 6
セカンドセット頼チームから、タイブレーク6-3でリードし、3本のマッチポイントがあったのですが、取りきれず、あと一歩まで久松・竹島ペアーを追いつめましたが、残念!!
いつも頼には、話をしている事ですが、この〝あと1本”の大切さを今大会で身を持って実感出来たのではないでしょうか!?
負けはしたものの、シングルス・ダブルスを通して、テニスレベルが上がって来ている事は言うまでもなく、本人もそれを感じる事が出来たと思います。
そして、先週行われたインターハイ予選で敗れ、本人的には大変ショックだったと思いますが、すぐに気持ちを切り替え、前向きな気持ちでプレーをしていたことが伝わって来たので、自分にとっては、その事が何よりも頼の成長を感じ、嬉しい事でした。
人間的な成長!!
本当は、結果を出してそのことを成長を感じるべきなのでしょうが、人間どん底に落ちた時に、その人の本当の人間性が問われると自分は思っています。
逆境を力にかえることが出来る力を身につけていれば、テニスに限らず、この先の人生に置いてどんな大変な事が起きてもサバイブ出来る思うので、一生の宝を手に入れたようなものです。
とは、いってもまだまだこれからも多くの経験を通して、その事を学び成長出来ると思うので、今回のように問題から逃げることなく前向きに立ち向かっていってほしいと思います。
頼同様、最後のインターハイのチャンスを逃してしまった佳奈、そして、れいあ、なつみ・陽・ひで・も必死に今回の敗戦をそれぞれが受け止めて、前向きに頑張っています。
この、気持ちを大切にして次の団体インターハイ予選、関東ジュニアに向けて全力を尽くして行きたいと思います。